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安全なお風呂にするリフォームは?2024.03.20

安全なお風呂を実現するためには、滑りにくい床にしたり、浴槽の交換、手すりの設置をまずは検討してみましょう。

お風呂場の床に、滑り止め加工されたタイルやフローリング、特殊な床材など滑りにくい素材を使用することで、転倒事故を防ぎます。床以外にも、浴槽の交換を行い、低い段差のある浴槽や手すりが取り付けられるタイプの浴槽に変更することで、入浴の際の安全性を高めることができます。

お風呂場に手すりを設置することで、入浴時の安定感を向上させます。浴槽の周囲やシャワーの近くなど、必要な箇所に手すりを取り付けてみましょう。

また、シャワーの高さを調節可能なタイプに変更することで、身長に合わせて使いやすくなります。温度調節機能が付いた温水器や、温度調節機能が付いたシャワーヘッドを取り付けることで、熱湯による火傷を防ぐこともできます。

さらには、防水加工や防水シートを使用することで、お風呂場の防水性を確保し、床や壁からの水漏れを防ぐことで、カビや腐食の発生を防ぐこともでき、キレイな状態を長く維持することも可能となります。

これらのリフォームを行うことで、お風呂場をより安全で快適な空間にすることができます。家族の年齢や健康状態に応じて、必要な安全対策を適切に施すことが重要です。

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