バスタブのすぐ横に設置されている給湯器。
こういったタイプの浴槽をバランス釜と呼んでいます。
90年代まではこういったタイプも多くなっていましたが、最近はその数も減りつつあります。
バランス釜の一番のデメリットはバスタブが狭くなってしまうこと。
お風呂場内に給湯器も併設しなければいけないため、正方形の浴槽が主流となっていました。
またすぐ横に給湯器があるので火災などのリスクもゼロとは言えないため、安全面でもやや気になる要素となっていました。
最近は室外に給湯器を設置し、バスタブの大きさを確保したタイプのユニットバスが人気です。
お風呂場内を快適に使うことができますし、ゆったりと足を伸ばせるバスタブに変更することができます。
バランス釜はつまみを回して点火しなければいけないので、小さなお子さんにはちょっと難しい作業となります。
今ならワンタッチで追い炊きできる機能なども整っているので、そういった利便性も考慮するとバランス釜の需要は今後さらに減っていくと予想されます。
KinChanServiceではバランス釜からユニットバスへのリフォーム作業も行っています。
給湯器の設置や配管も含めて対応していますのでお気軽にお問い合わせください。