最近はトイレの空間を広く保てるタンクレストイレが人気です。
タンクがありませんので、大体大きさで言うと30センチぐらいは広くなる感覚です。
TOTO、パナソニック、LIXILなど大手メーカーでもタンクレストイレが数多く登場しています。
タンクレストイレのメリットは何といっても広くなること。
ゆったりとした空間になりますので、その分、ちょっとした小さな収納棚を置いたり、小物やインテリアを設置することも可能になります。
空間を広く使いたい方に魅力的な施工です。
そしてもう一つメリットはタンクがない分、お掃除をする箇所が少なくなること。
意外とタンク周りは汚れが付着しやすいので、そういった手間がなくなるのも魅力です。
一方デメリットは、初期費用がかかることと、手洗い場がなくなること。
タンクレストイレは、従来のタンク付タイプとは配管の造り自体が違いますので、導入する際の施工費用がかかってしまいます。
一般のトイレと比べて+10万円ぐらいは見込んでおいたほうが良いでしょう。
そして手洗い場が無くなるデメリットがあるので、もしトイレで手を洗うのが習慣として当たり前になっている方には、ちょっと不便に感じるかもしれません。
ただ、トイレのすぐ近くに洗面所があるなどのケースでは、「そこまで気にならない」という声も聞かれます。
KinChanServiceは様々なトイレの設置に対応していますのでお気軽にお問い合わせください。