水周りを中心に尾張エリアでリフォーム工事を行っているKinChanServiceです。
トイレをリフォームする時、どういったタイプの設備にしたいのかご相談に乗っています。
トイレは大きく分けて4つのタイプが存在します。
・組み合わせ式
・一体型式
・タンクレス式
・システム組込型式
組み合わせ式は、便器とタンクが別々になっているものです。
一体型式は、便器とタンクが一つの設備として一体型しているものです。
タンクレス式はタンクが存在せず、便器のみが室内に設置されているタイプです。
タンクがない分、排水と給水が配管に直結しています。
システム組込型式はトイレの空間の一角として便器が設置されているタイプです。
ホテルや公共機関、多目的トイレなどに設置されています。
一般宅やアパートマンションではまず設置されてないタイプです。
一般宅で多く使用されているのは、近年だと一体型トイレ、またはタンクレストイレになるかと思います。
空間がスッキリとしていて、お掃除もしやすい点がメリットです。
また、導入の際の費用としては一体型トイレよりタンクレストイレの方がやや高くなります。
もともとタンクレストイレが設置されている場合でしたら、配管の新たな施工が発生しないため、そこまで工事費用が膨らんでしまうこともありません。