お風呂のリフォームを行って快適な空間になると思いきや、自分が考えていたなかった想定外のことが起きてしまうことがよくあります。
ここでは、その一例を紹介しましょう。
・換気扇がついておらず、結露が溜まってしまう
・窓が小さくした結果、採光が無く、圧迫感を感じてしまう
・バスタブを大きく作りすぎてしまって水道代がかかる
・バスタブの床を大理石で作ったが、子供やお年寄りが怪我をしてしまう可能性がある
このように実際に生活してみて、ちょっと不便だなと感じることもあり得ます。
窓で換気すれば良いと考え、換気扇をつけない方も時折おられます。
しかしセキュリティ面なども考えると窓を閉めて換気できるようにしておいた方が良いです。
そうなるとやはり換気扇は必須です。
そしてバスタブの大きさ。
大きければもちろん足を伸ばしてゆっくりとお風呂に入れるというメリットはあるのですが、その分、水道代が増えることに。
程よい大きさの方が生活面を考えると経済的といえるでしょう。
あとはバスタブの洗い場の床材なども慎重に検討した方が良いです。
例えば、温泉などに行くと高貴な印象を与える大理石の床材も多いですね。
そういった素材に憧れて、自宅でも大理石を導入しようとお考えの方もいらっしゃいます。
もちろん景観的には悪くないのですが、お子さんが滑って怪我をするなどのリスクも考えられますので、慎重に素材選びも行いましょう。