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バリアフリーリフォームについて2021.11.15

おはようございます🌞

 

今日は、バリアフリーリフォームについて書いていきたいと思います🖋

 

50代、60代になると、両親や配偶者など家族の介護が始まるという方が増えてきます。

自宅介護では、玄関や階段などのリノベーションが必要となる事が多いです。

特に1日に何回も使う必ず使うトイレや、転倒事故の多い浴室をバリアフリーにしておくと、安心して快適に暮らせます‼

 

 

目次

・トイレをバリアフリー化

・浴室をバリアフリー化

 

 

 

・トイレをバリアフリー化

 

トイレをバリアフリー化するにあたって、歩いてトイレに行く人、車いすを利用する人で必要な面積が違います。

 

一人で歩ける場合

車いすを利用する場合

出入り口の幅

75cm以上の幅 80cm以上の幅
面積 約0.5坪 約1坪

 

🚽手すりを取り付ける

➥手すりは必須です‼

 手すりがあることによって、転倒を防いだり、座ったり立ったりする際、体への負担を抑えることができます。

 

🚽入口の段差をなくす

➥高齢者になると、小さな段差でもつまずいたり転んでしまう事もあります。

 車いすの場合だと、段差を乗り越えなければいけません。

 

🚽床材を変える

➥床材をクッションフロアに変える事によって、転んだ時に体を守れるように。

 滑りにくい材質を選ぶと安全性を高められます。

 

🚽洗浄レバーからボタン式に変える

➥洗浄レバーだと、振り向いてレバーを流す作業がどうしても大変になってくると思います。

 ボタン式に変える事によって振り向く必要もないし、押すだけなので負担が減ります。

 

春日井市の場合で、調べてみたところ

・手すりの取り付け

・部屋から部屋に移動する際の段差の解消

・滑り止め防止を目的とした床材の張り替え

・押したり引いたりするタイプのドアから引き戸への交換

・介助のしやすさを優先した便器への交換

等が該当します。

※既に要介護認定を受けていて、要介護または要支援を認定されている

※改修した家の所在地が被保険者の所在地と同じであり、実際に本人が住んでいるという事実が存在する事

この条件に該当していない場合には、適用外となってしまうみたいです。

最大20万円までの工事に関しては、費用の9割介護保険で使うことができる可能性があるので各市町村の担当窓口に聞いてみることも大切です。

 

 

 

・浴室をバリアフリー化

浴室のバリアフリー化は、”費用が高額になるんじゃ...”と思う方も多いと思います。

構造上、洗い場と浴槽にどうしても高低差ができてしまい、この段差が入浴を困難にします。

 

🛁浴室暖房などの空調設置

➥浴室暖房の設置は、ヒートショック防止の為に必要な設備であり、入浴が快適になります。

 洗面脱衣室の室温を下げない事もできます。

 

🛁浴槽を変える

➥高齢者の方は、浴槽を跨ぐのも大変です...

 低くて浅い浴槽などは、比較的安全に移動ができます。

 浴槽自体の、断熱・保温タイプのものを選ぶと、お湯の温度の低下も防げます。

 

🛁扉の変更

➥引き戸は出入り口のスペースを有効に使えるため、車椅子の方や高齢者の方がいらっしゃる場合だと安心して使用できます。

 内開きの扉だと、万が一お風呂の中で誰かが倒れてしまった時に、扉が開けれなくなってしまう可能性があるので、

 そういった事を防ぐためにも引き戸や折れ戸がお ススメです。

 

🛁手すりなどの設置

➥浴槽を跨ぐ際や、出入り口付近に手すりなどがあると、転倒防止や支えなどになる為安心です。

 

家庭内の不慮の事故で、約三割になるものが、浴室内での不慮の事故です。

安全で快適なお風呂になるように、よりよいリフォームができるといいですね♬

どんなことでもご相談ください‼

 

 

尾張地区でキッチン、お風呂、トイレなどの水まわりリフォームを検討されている方、

ぜひ春日井市のKinChan Serviceへご相談ください!

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