こんにちは🍭
今日は、バリアフリーリフォームについて書いていきます✍
バリアフリーリフォームを考えているけれど、どこをどうリフォームできるのか、やればいいのか、分からないといった方も多いのではないでしょうか?
手すり一つ設置する場合も、下地工事をして、使う人に合った場所に設置しなければ意味がありません。
“年を取ると平らな道でもつまずく”と言われているように、高齢になると1㎝の段差でも転倒しかねません…
しかし‼日本は、玄関で靴を脱いで廊下に上がる事が一般的です。
この段差を上がる事が大変で、5㎝高さを下げたとします。
段差が無くなって上がりやすくはなりますが、座って靴を履く事が難しくなります。
このように、段差を無くした事で反対に不便になってしまう事もあります…
では、抑えるポイントごとに説明していきます☝
🌳手すりの設置
階段を上がる時、廊下を歩く時、ちょっとした段差の昇降で壁などにつかまっていませんか?
壁を伝って歩くのは、安全とは言えません…
身体を支えるための、手すりの設置をオススメします‼
手すりの設置は、しっかり壁の下地工事を行い丈夫な手すりを設置しましょう‼
また、設置する高さや位置も使う人に合わせてつける事が大切です。
🌳段差の解消
次に、段差の解消リフォームです。
ほんの僅かな段差であっても、つまずく原因になり、足腰の弱い方にとっては負担になります。
段差の解消方法は、スロープの設置や床のかさ上げ式台などを設置して、段差を小さくする方法があります‼
🌳滑りにくい床に変更
室内であっても、転倒によるケガや骨折などの事例は多くあり、未然に防ぎたいものです…
その為、滑りにくい床材を選びリフォームする事をオススメします‼
洗面所など、水を使用する場所だけでもリフォームしておくと安心です。
🌳照明器具の交換
高齢になると、視覚機能の低下がみられます…
小さな字が見にくい、段差が分かりにくい、などの症状が現れるので、照明を交換するのも良いです‼
こういった、物理的段差の解消だけではなく、室内の温度差をなくす事も、バリアフリーの1つです‼
この温度差のバリアフリーは、冬場にお風呂から上がった途端に倒れてしまう“ヒートショック”などによる事故を防ぐ事に繋がります。
手すりを設置する場合でも、使う人に合った場所につけるなどバリアフリーにする際は、よく相談して決めましょう♬
どんな相談でも受け付けてます☺
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