おはようございます☼
今回はマンションリフォームを失敗しない為に、しておきたいことや注意点を紹介していきたいと思います。
まず初めに、戸建てリフォームと違って、マンションリフォームの場合、リフォームOKな場所とNGな場所があります。
もし、禁止されている場所を勝手にリフォームしてしまった場合、工事を途中で中止するだけでなく、原状回復命令が出ることもあります。
🔧リフォームOKな場所
自分に所有権がある“専有部分”、具体的には、天井・壁・床からなる住居スペース内なら、基本的にリフォームできるとされています‼
例えば…
🔨フローリング材の交換
🔨壁紙の交換
🔨3LDKから2LDK+S
🔨玄関扉の内側(居室側)
🔨キッチン・お風呂・洗面
等のリフォームが、該当します。
🔧リフォームNGな場所
自分に所有権のない“共用部分”はリフォームできません。
例え自室の設備であっても…
🔨ベランダやバルコニー
🔨玄関扉の外側
🔨住戸間をまたぐ壁の加工
🔨床下のコンクリート部分の工事
のような場所はリフォームNGとされています。
専有部分と共有部分の区分をしっかりと把握しておくことが重要です‼
リフォーム前には、マンションの管理規約を読み、不明点があればマンションの管理組合に相談しましょう。
リフォーム可能な専有部分においても、構造上の問題でリフォームできない場合もあります。
“壁式構造”と呼ばれる柱などを使用していない構造です。
壁式構造の場合は、壁を撤去できない為、間取りに制限ができてしまいます…
間取りを変更したい場合は、外したり、移動したりできるか調べるようにしましょう‼
構造や管理規約によって、リフォームが制限されることがあります。
事前のチェックをしっかりとしなかった為、せっかくのリフォームが失敗してしまった…なんてことにならないように注意しましょう‼
リフォームの計画と事前の準備をしっかりと行い、理想の住宅を手に入れましょう(^^)/
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