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家庭用水の使い道と「節水」2021.02.19

ふだん、わたしたちはどのような場面で水を使っているでしょうか?
洗顔、手洗い、歯磨き、トイレ、料理、掃除、洗濯、シャワー、お風呂。。。
と考えていくと、次々と浮かんできますね。

こうした毎日の暮らしひとつひとつで、私たちはどれくらいの水を使っていると思いますか?
そう考えると、なかなか想像がつかない、考えたことがない、という方もおられるのではないでしょうか?


少し古いデータになりますが、2007年の東京都水道局のデータによりますと
都内で1日に使われる水の量は、平均で427万立方メートルで
そのうちの約7割が家庭での使用に充てられていることが分かりました。

ちなみに、一般家庭における一人当たりの水の使用量は
1日平均約240リットル。500ミリのペットボトル480本分に相当します。
意外と多くの水を使っているものですね。


たとえば、歯磨きのときに30秒間水を流すと、それで約6リットルの水の使用になります。
洗面や手洗いで1分間流した場合には、約12リットル。
シャワーを3分間流したときには約36リットル。
食器を洗うときに5分間流した時には、約60リットルが目安とされています。

このように、普段気に留めることなく使っている水ですが
逆に言えば、ちょっとした心がけで、大きな節水につながるということも言えるのではないでしょうか?
水は循環しているものの、限りある貴重な資源ですので大切に使いたいものですね。

 

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